2019/10/08
.カワウソちゃんです、生後3週間になりました.MTVのVMAJというスペシャルライブな授賞式に連れて行っていただき、だいすきなking gnuや三浦大知さんやBiSHや日向坂さんやらを見て大感激だけど…すでに熱出て喉が焼けていた日、地域猫の餌やりから帰宅してコンビニ惣菜でごはん食べ始めた夜中1時半にメッセージが来た…深夜は鳴らないようにしてるのに、たまたま気付いたメッセージでした。..生後1日で5匹、庭で鳴いていました。体が氷のように冷たいです。明日バイトなので玄関に置いておくので持って行ってもらえませんかー..どうやったら朝まで持ちますか?とかじゃなく、持って行ってもらえませんか、といきなり。なんの前触れもなく。朝まで持つわけない。タクシー出して即引き取りに行き、熱もガンガン上がってくる中保温して保温して朝方2時間寝たら1匹亡くなってました。へその緒どころか胎盤がついていた子。他も皆、へその緒ついてました。次の日に手の中でもう1匹、呼吸が止まっても何度も静かに返ってきて…また次の日、病院行くもダメで保護時に一番元気だった子もきれいな優しい柄の子も、みんな手の中で逝きました。.必死で助けたくて自分の命後回しにして、亡くなる数時間前には亡くなるのがわかってしまう、引き止めらない…ただ、その時を見守るしかできなくて…苦しそうな素振りをします。こんなチビさんでもひとりで耐えて…ゆっくりゆっくり呼吸が減って…みんな穏やかな顔で旅立ちました。.本気で全力で助けたい子が亡くなれば例え数日だろうと助からなかった状況だろうと、悲しくて深い闇の淵にひとりで立っているような気持ちになる。でも、1匹、生きたんです。その時にはまだ90g台だったカワウソちゃんを世話しなきゃいけなくて…風邪は酷く、腰も咳でやられ、記憶がなくなるほどキツい日々でした。.いまでも看取った子を思い出すと泣けてきます。でもカワウソちゃんはあまったれで毎日毎晩、どんどん成長しますさらに、その期間中に餌やりしていた子が虐殺と思われる不審死しています。現場は見れませんでした。ゆっくり行動する茶トラのオスでした。出会った時から、不思議とこの子は…と予感がありました。外れてほしい予感でした。.この世の中に亡くなってもしかたない命なんていっこも、ない。だからこその、地域猫活動です。..またゆっくりですが、お教室のこと日常のこと少しずつ投稿していきます︎.カワウソちゃんをよろしくね..2019.10.08