・昨日、宝塚のテレビで1年前にご一緒させていただいた宇月颯さんがご卒業される最後の舞台を拝見させていただきました。・何を書いたらいいか、想いが溢れてうまくまとまりません。・宇月さん、これ以上ない素敵な晴れ晴れとした笑顔で舞台では全身でありがとうを伝えてくださったように感じました。踊る手、指先がぴっと美しいのに、空気を切り裂くのではなくふわっと抱きしめるような踊りで。歌、演技、たくさん努力されてたくさん真っ正面から受け止めてこられた真摯なお姿は、たくさんの方に愛されていました。最後のご挨拶の「全てが運命だったと思います」、というお言葉、わたしも同じように日々思います︎・運命はこれからも続いていきます。宇月さんがいらっしゃらなかったら、番組プロデューサー宮崎さんがわたしを見つけてくださらなかったら。こんな幸せと淋しさを知らずにいたでしょう。ああ、余韻で幸せ、猛烈に、さびしい。涙が出ます。いまのほうが、じわじわと涙が…。・昨日のことは、一生忘れられません。これからの宇月さんの毎日、変わらず笑顔でいれますよう。わたしなりのありったけの感謝の気持ちを込めまして。改めて、1年前の幸せなお仕事も思い返し、楽しい現場だったな、と身に余る光栄だったな、と感謝の気持ちいっぱいです。・また、会いましょう!また、会いたいな。宇月颯さん、宝塚 月組おいて素晴らしき演者さんだったこと、宝物の記憶をありがとう。だいすきです。・卒業、おめでとうございます。・2017.05-2018.05.06