バラを漬けたワイン
秋冬用の石鹸イメージで、ちょっと変わったワインの石鹸を作りたいなぁと
実は春から待っていました。
バラをじっくり漬けて、成分と香りを移してみたらどうなるだろう?と。
以前、香りの強いもの=ハーブやスパイスや生薬 をワインに漬けこんで、
香料なしで石鹸にした場合どのくらい香りが残るか?
を実験したことがあります。
その時に、なかなか面白い結果になったので、今回はその第二弾というわけです。
バラは、ダマスクの名前がついたものを用意して、
ちょっと色は悪いけれどすばらしい香りを取り出すべく、大量に。
「赤ワイン」 : 赤ワイン 500g
ダマスクローズ 30g
2014.4.29 作成
「白ワイン」 : 白ワイン 500g
ダマスクローズ 30g
2014.4.29 作成
左が赤ワイン、右が白ワイン。
漬けた直後も、すでにうっすらバラの色が出ています。
************************
さて、4月に漬けたワインですから、5か月も経っていたんですねー!
夏の間は石鹸作りも、繊細な管理は難しいので
暑い夏も越えて、ようやく開封。
こちらが「白ワイン」、色が結構ついていますね!
鍋の色も黒いので見えにくいですが、
こちらが「赤ワイン」。赤については色がついたかどうか、というより、
赤みが(もともとかなりお安いワインだったから)深い赤になったというイメージ。
アルコールを飛ばして、石鹸作りに入ります。
石鹸作りの様子はこちらから ←click!