2019/02/16
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【お申込み受付期間：2019年2月18日（月）お昼１２：００まで】
日時：2019年3月16日（土） 10:30～16:30 →抽選を行いました。満席となりました。
※終了時間が伸びる可能性があります。お時間に余裕を持って
ご参加くださいませ。
持ち物：エプロン・マスク・筆記用具・
出来上がったストームグラスのお持ち帰り袋
※エプロンは汚れが気になる方、マスクは樟脳の香りが気になる方
ご用意ください。
料金：￥8,500（お昼ごはん、実習材料費すべて含む）
●お昼ごはん：武山ふみえさん http://takeyamafumie.com/
●講師：【錬金術入門―長谷川弘江先生】
https://aliceami.blog.so-net.ne.jp/ ←click!
【ストームグラス監修、指導―おおくまゆりえ先生】
https://kumaguma-soap.blog.so-net.ne.jp/ ←click!
【重要】自宅ですので、犬・猫を飼育しています。
教室時間に犬・猫の一部は出てくる可能性があります。
アレルギーなど心配な方は、ご参加をお控えいただくか、
自己責任で管理をお願いいたします。
ご不便おかけして申し訳ありません。【重要】
◆お申込み者多数の場合、上記お申込み期間中にお申込みいただいた方で
公正なる抽選を行います。
抽選となった場合には、2月18日夜に抽選を行う予定です。
◆お申込期間中、定員に達しなかった場合は引き続き募集となります。
いずれの場合も、こちらから募集ページにて追記としてお知らせいたします。
◆おひとり様につきおひとり様分の受付となります。
お友達の方お知り合いの方とご参加希望の場合、それぞれ各自
エントリーをお願いいたします。
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お名前、ご住所、お電話番号を添えて下記のメールアドレスまで
メールでお申込みください。
※応募者多数の場合、抽選となります。
r_handmadesoap@kb3.so-net.ne.jp
【お申込み受付期間：2019年2月18日（月）お昼１２：００まで】
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※錬金術の本に掲載されているイラストをイメージして描きおろしました。
アロマテラピーやハーブのことを学んでいくと、精油を採るための水蒸気蒸留法は
錬金術から派生したものであることを知る機会が出てくると思います。
また、ハーブ好きな方が気になる魔女の世界、魔術、ヒルデガルト、
薬草の自然療法など…これらは実はすべて錬金術と深いところで
つながりがあるような気がしてなりません。
今回、錬金術入門として、長谷川弘江先生をお迎えいたします。
弘江先生は、
錬金術を長年ご研究された大槻真一郎先生のかつての教えを引き継ぐ方でいらっしゃいます。
そして、ご存じの方も多いと思いますが、魔女のことやヒルデガルトについてなど、
深い知識と好奇心、生きた伝承をお持ちでいらっしゃる、素晴らしい、
愛が深い素敵な先生です。
今回のスペシャル講座にあたり、
「錬金術ってちょっと惹かれるし面白そう！
でも錬金術って一体どんなもの？どんな歴史があったの？」
という、錬金術初心者の疑問を解説してくださる講座をお願いいたしました。
そして、錬金術のイメージがつかめたところで、大好評！
料理家 武山ふみえさんのお昼ごはんを皆さんで一緒にいただきます。
ふみえさんには、テーマを「錬金術」とお伝えしております。
料理家としてどんなイメージを持ってくださるのでしょうか。
※こちらは先日の針山先生のハーブで作る咳止めシロップ教室でのふみえさんごはんです。
そして午後は、現代の錬金術！？いや化学！？！？
ストームグラス作りの講座へと進みます。
※美しい結晶、一緒に研究した友人たちの間では「羽根」と呼んでいます。
ストームグラスとは、天気や気圧で結晶の出方が変わるとされる
不思議な癒しアイテムとして、またインテリアとしても人気のアイテムです。
かつては天気予報などなかった時代に
大航海のお供として使用された、という伝承も聞かれます。
今回、ストームグラス作りの監修と指導には、
おおくまゆりえ先生をお迎えいたします。
ゆりくまさん、と言ったほうがわかる方が多いかもしれませんね。
手作り石鹸業界において、まだ日本では本や知識があまりに情報として乏しかった頃から、
精力的に実験を繰り返し、理系の知識で手作り石鹸の謎を解説、
また失敗例も数多く残して解説してくださり、
独特の語り口調と親しみ感からも大人気の先生です。
ストームグラスを作成しながら、その謎に迫ってくださいます。
作成するストームグラスの装飾はわたくし、すずきちえこが担当いたします。
お持ち帰りになってから、ぜひ結晶の美しい世界を堪能してくださいね。
※今回のお持ち帰りセット一式
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開催に向けて、先生方より一言を頂戴いたしました。
【長谷川弘江先生より頂戴しました】
「錬金術・・・それは、もはや金を作る術ではなく、
何にもまさる健康の術、また、そのてだてとなる
不朽の医薬を作ることである」
大槻真一郎先生は、いつもそうおっしゃっていました。
人が、植物の叡智と恩恵を、どのように活用してきたか、
どのように病や死や健康に向き合っていたか、
古代からの人の夢と希望が錬金術だと。
お伝えできるよう精進しますのでよろしくお願いします。
【おおくまゆりえ先生より頂戴しました】
お天気の変化で様々に表情を変えるストームグラス。
結晶の美しさ、思う通りにならない不思議さ、
今日はどんな変化をしているかと悪天候さえちょっと期待してしまうわくわく感、
変化の原理が説明できるようになってしまった現代でも
その魅力は全く失われていません。
小さな魔法をお手元に飾るお手伝いをさせていただけることを光栄に思います。
どうぞよろしくお願いします。
※結晶が解けたときに見える鉱石、アクアマリン。こちらもご用意します。
【すずきちえこより】
『鋼の錬金術師』をお読みになった方はいらっしゃいますか？
わたくし漫画フリークなので、もちろん読んでおります。
とてもわくわくし、一緒に涙し、あの世界でちょっとだけ、錬金術を知った感覚を持ちました。
アロマテラピーなどの接点もあり、改めて錬金術について
大槻真一郎先生の著書を読んでいったわけですが、
読み進めるにつれて、たくさんの疑問が出てきてしまいました。
大槻先生の著書を進めてくださった弘江先生にその解答をお伺いしながら、
すでにお亡くなりになられた大槻先生のお人柄やその教えを近くで感じてこられ、
偉業を引き継がれた弘江先生から、
ぜひ皆さんと一緒に、錬金術の入門講座を受けたい！お願いできませんか？と
お話しさせていただいたことがきっかけとなりました。
さらにそのお話をおおくまゆりえ先生にお話したところ、
とても面白そう！と、
かねてより研究されていたストームグラス作りの監修・指導を快くお引き受けくださったことで
このスペシャル講座が開催の運びとなりました。
錬金術と化学、
現代は正反対な分野として理解されがちな印象がありますが、
さて弘江先生、ゆりくま先生の切り口やいかに！？
そしてそれに絡む料理家：武山ふみえさんのお料理もお楽しみに！！
狭い拙宅での開催のため、
たくさんの方をお迎えできないことが恐縮ですが、
貴重なこの機会に
ぜひ一緒に楽しんでいただけたらとてもとてもうれしいです。
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追記：ストームグラスの「黒装束」バージョンも作ってみました。
