掲載誌のお知らせ 『Plus1LIVING 100号』に掲載していただきました。
2017,9,7発売
Plus1LIVING 100号:自宅を掲載していただきました。
(掲載時、更新できませんでしたので、2018年4月に記事として更新しました)
夏の暑い日に、取材に来ていただきました。
思い出されるのは、取材数日前に壊れてしまったエアコンのせいで
室内がなんと40度近くもあったこと…。
せっかく来ていただいたのにと、とにかく
ひたすら恐縮な思い出です…。
それなのに誌面はとても気持ちよさそうな風景として撮っていただき
感激したことを覚えています。
たくさん氷を入れておいたフレーバーウォーターも、
取材が終わる頃にはぬるま湯になってしまいました。
誌面にも大きく掲載していただいたローズマリーのスワッグ、
友人のちはるさんが自宅で育ててくれたローズマリーを段ボールひと箱送ってくれました。
ハギレのリネンの生地と、ちいさな銀色の鈴をふたつ、つけてみました。
2018年4月現在、ドライになって、またシャビーな雰囲気に仕上がっています。
右のページのユーカリのドライも、作家のikumiさん(click!)が
ご自宅で伐採したものを数年前に宅急便で送ってくれたものです。
右下の写真、天蓋風のリネンカーテンは、教室の商材を目隠しするために。
使っていない大き目の刺繍枠で簡単にDIYしたものです。
ちいさなハーブや実のスワッグも。
箸置きに使ったあと、壁に。
季節もよいタイミングで、ハーブ盛りだくさんな室内風景を
写真におさめていただきました。
ハーブを使った夏の料理も。
坂井より子さんに教えていただいた梅味噌がとても簡単で美味しいので
オーブンで焼いた夏野菜に添えて。
ルッコラを中心に、ハーブ焼きにしたチキンに添え、
ジャガイモは粉吹芋にしてバジルペーストで。
バジルとチーズのカプレーゼもお手軽でおすすめです。
ハーブ箸置きは、ぱっと目をひいて、とても喜んでいただけます。
ミントをしのばせると香りもとても良いですよ。
個人的にPlus1LIVINGと言えば、もう本当に長年憧れの
インテリア雑誌でした。
インテリア大賞になった方々のおうち、
結婚してすぐ、インテリアの知識がなかった私にとって
それはもうバイブルのような雑誌で、
吉原理映さんのインテリアとDIYの連載は毎号楽しみにしていました。
発刊時期によっては、洋書スタイルの海外のおうちがたくさん拝見でき、
時期によってはフレンチカントリーや現在の男前インテリアなど、
10年以上、一緒に歩んできた勝手な思い出があります。
この号に掲載していただき、反響も大きく、胸が熱くなりました。
そして、この号はあっという間に完売した号でしたので、
実はいまだに義母は入手できず、
会うたびに「これが欲しい」と言われています。
本誌掲載の後に我が家にやってきた、アンティークのフレーム。
atelier morceauさんのセレクトです。
自分で撮った写真を中に入れてみました。
だいぶ遅くなってのご紹介になってしまったことが悔やまれますが
憧れのPlus1LIVINGのご縁は、わたしにとっても
忘れられない大切な思い出となりました。
(表紙が雅姫さんだったことも感激しました!
ご自宅もいつ拝見しても素敵ですね~)
編集の高橋さん、ライター吉永さん、カメラマン佐山さん、
暑い日に長い時間ありがとうございました。
ぜひ暑くない日にまたお立ち寄りくださいませ。
ぼろぼろになっても本誌はずっと大切にします。
※この頃のDIYについて、当時反響が大きかったので
改めて別ページでご紹介いたしますね。
ハーブプランナー すずきちえこ