真っ白い石鹸を作るには、ちょっとしたコツがいります。
オイルを選ばなければなりません。
トップ(石鹸の上の面のこと)に遊んでみましたが、
トレースが出過ぎてもろもろに近い状態に…。
出来上がってみたら、雪の日に子供が遊んだあとのような石鹸になっていました。
牛乳パック1本サイズです。
真っ白い石鹸を作るには、ちょっとしたコツがいります。
オイルを選ばなければなりません。
トップ(石鹸の上の面のこと)に遊んでみましたが、
トレースが出過ぎてもろもろに近い状態に…。
出来上がってみたら、雪の日に子供が遊んだあとのような石鹸になっていました。
牛乳パック1本サイズです。
石鹸教室プレの会で作った石鹸です。
カレンデュラの花弁が入った、秋のゴージャス石鹸。
…見た目がぼこぼこしていますね…私が持ち帰る時に扱いがいまいちだったようです。
この日、教室の帰りに散々移動し、食事に立ち寄ったりしたのですが、石鹸の様子を見ると暑かったようです。
みっちりしっかり密度のつまった、ジェル化した石鹸ができています。
「ジェル化」は手作り石けん用語のひとつで、熱による変化が起きたことを示す言葉です。
半透明のような見た目になります。反応している際にマグマのような…ジェルっぽい状態に石鹸生地が変化するため
この表現になったのだと思います。
教室で使う牛乳パックの型は、端を切り落として大きくざくざく切って3つ~4つ分の石鹸になります。
デザイン石鹸は得意ではないのですが…
作ってみました、チョコケーキ風石鹸。
断面もちょっとだけ凝った感じで。
ココアパウダーの、細いゆれるラインが、イイ感じ(と思ってます)。
ちなみにこれはフェイクファーです。いまどきのフェイクファーは、本物そっくりの手触りで優秀です。
ぜひファッションにはフェイクファーを。
そして ↓ こちらが制作風景。
トップはこんな模様が入っていました。
上にクリームなど盛った時に「模様のままでもよかったのでは…」と思ったものです。
が、最終的には、チョコの香りのフレグランスオイルでかなり濃い茶色に変色して仕上がったので模様は見えなくなりました。
ケーキで正解!
フレグランスオイル(合成香料)の甘い香りの中には、このように石鹸にすると反応して
全体が茶色くなるものもありますので注意を。
モモと一緒に、床暖房とストーブで保温されて出来ました。
普段作る石鹸は、床暖房とかストーブは避けてくださいね!
石鹸シャンプーをする場合、弱アルカリ性の石鹸シャンプーを、お酢やクエン酸を使ってリンスオフします。
Phを戻すことにより、開いた髪のキューティクルを元に戻す作用と、
石鹸カスを洗い流す意味合いがあります。
当然、お酢はお酢ですから、独特のにおいが…。
効能をプラスして、においを緩和するために、ハーブを漬けて使っています。
この写真を撮った時は秋、秋のイメージでハーブを選んでいます。
写真を見る限り、
カレンデュラ・エルダ―フラワー・ローズマリー、あたりだったみたいですね。
ハーブのストックは大量にありますから、その時の季節や気分で
毎回適当にハーブを入れかえています。